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August 13, 2013

96条より41度

暑い。何とかしなきゃ。
猛暑に伴う国民的・国家的損失は、生命・健康から経済まで見逃せない。憲法改正その他の議論も結構だが、例年の気温上昇や局地的豪雨の頻発への具体的対策がもっと議論されてほしい。地球規模の気象変化だから一政府でできる事は少ないとか、二酸化炭素の増加や都市化だけが理由とは科学的に証明できないとか、そんな御託を並べてる余裕はない。しかし、メディアで話題になるのは今日は何度まで上がったとか何ミリも降ったとかばかりで、政治の議論と言えば憲法第96条等の改正や消費税増税、日中韓の歴史・領土問題だ。
41度まで気温は上昇しているのに、何か対策が講じられる様子は見えない。緑に覆われた土地に行くと、それがあるだけで如何に気温が変わるか実感する。それなのに、周りを見渡せば相変わらず地域活性化の為の再開発とか称して緑や水面は失われ、アスファルトで地表が覆われ、高層ビルで風の道が遮られる。国土を強靭化したいなら、自然を押さえ込むのではなく自然が荒れ狂わずに済む余白のある都市をつくる事が必要だ。
憲法改正や歴史問題が重要でないとは言わない。だが、全国民の生活に影響が及ぶ広範性と緊急性は、暑さ対策とどちらが上か考えるまでもなく分かる筈だ。憲法改正より、さっさと日本を冷やせ。

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